ホームページURLをindex.htmlあり・なしに統一する方法
SPONSORED LINK
※この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
前回、ホームページアドレスをWWWありに統一する方法をまとめましたが、今回も同じくアドレスについてです。index.html(またはindex.htm)のあり、なしを統一する方法をまとめます。
「index.html」のあり、なしとはどういうことかというと、
http://www.soloweb.jp/index.html
http://www.soloweb.jp/
この2つのアドレスは、
wwwありの(http://www.soloweb.jp/)、wwwなしの(http://soloweb.jp/)の考えと同じように
index.htmlがあり、なしも
「別のページ」だと検索ロボットは判断しています。
リンクが分散されますので統一が必要です。
ホームページを見るユーザー(お客様)視点では
アドレスは短く分かりやすいのがいいので
index.htmlなしで統一するのをお勧めします。
では、今回も.htaccessで301リダイレクトを使い統一する方法です。
「.htaccess」ファイルを使用します。
テキストエディタ(メモ帳など)に、以下の内容を記述し保存してください。
ファイル名は、「1.htaccess.txt」として保存。
(“1”の部分はお好きな文字でOKです。)
index.htmlなしに統一
RewriteEngine on
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://www.example.jp/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://www.example.jp/$1 [R=301,L]
緑文字の箇所にアドレスを入れてください。
また、wwwあり(またはwwwなし)に統一と、index.htmlの統一を一緒にしたい場合は、
↓のように同じファイルに書き込んでOKです。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example.jp
RewriteRule ^(.*)$ http://www.example.jp/$1 [R=301,L]
RewriteEngine on
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://www.example.jp/$1 [R=301,L]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example.jp
RewriteRule ^(.*)$ http://www.example.jp/$1 [R=301,L]
RewriteEngine on
RewriteCond %{THE_REQUEST} ^.*/index.html
RewriteRule ^(.*)index.html$ http://www.example.jp/$1 [R=301,L]
赤文字の箇所にドメイン名を入れてください。
緑文字の箇所に統一する(統一後)のアドレスを入れてください。
保存した後、サーバーへアップロードします。
一番上のディレクトリ(フォルダ)へアップロードして完成です。
※ファイル名を“1.htaccess.txt”としていますので、サーバーへアップ後ファイル名を「.htaccess」に変更してください。
htaccessの前にある「.(ドット)」は必要ですので消さないでくださいね。
アップロード後、index.html統一ができているか
アクセスして確認してください。
ホームページの制作やリニューアル、更新管理代行をうけたまわっています。
SPONSORED LINK
2008年11月17日| カテゴリ: サーバー|
トラックバック&コメント
まだトラックバック、コメントがありません。